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Q1. スカウト活動の目的は何ですか?

A1. スカウト活動は、一言で言うと『良き社会人』を育てるための社会教育活動です。

Q2. 参加する資格や条件はありますか?

A2. スカウト活動は幼稚園の年長から25歳まで参加できます。
 各年齢の特性に合わせた5つの部門を通じて一貫したポリシーによって行われ、自ら参加したいと希望する青少年はいつでも、その年代を対象とする部門から参加することが出来ます。

Q3. 具体的にどのような活動を行っていますか?

A3. 野外活動などを通して自然を学び、友情や強調の精神を育てます。
 月に2回〜3回程度、日曜や休日に集まり、工作やゲーム・ハイキング・自然観察・サイクリング・ロープ結びなどを行ううえで必要なことを学び、実際に仲間と共に楽しみながら身につけていきます。
キャンプ、スキーなどその季節や年度によって活動内容も変わります。
 また、活動の一環として、募金活動も行っております。

Q4. 子ども会やサマーキャンプなどの他のリクリエーション活動とどう違うのですか?

A4. 教育的意義を踏まえつつ野外活動を行っている点が違います。
 野外で活動するということは、制御できない環境の中に入るということであり、そこには「用意された正解」や「完全なマニュアル」はありません。野外のフィールドでは指導者も『教え込む』のではなく、少年達が『発見する』ように導きます。
 制御できない野外であるから多くの失敗を経験します。そのことを通じて失敗を恐れないようにもなり、生きることへの自身がつきます。競争の中で失敗を許されずに育った若者達の中には、のりしろが少なくなって精神的にもろくなり、心の病に至るものも多いようですが、ボーイスカウト活動を経験した少年少女は、きっと強い心を持てるようになると思います。

Q5. ボーイスカウトに入ると規則が厳しいのでは?

A5. 規則というより、自分自身に誓いを立てるのです。
 スカウトになる時には、自発的意思で誓約(誓いと掟)を立てます。スカウトたちは、自分の行動の信条として「ちかい」「おきて」「やくそく」を持ち、毎日これを守るように心がけています。
 スカウトの指導者は、彼らスカウトがこうした誓いや掟を守ることを前提に、あるいは守れるように指導を行います。

Q6. ボーイスカウトなのに女の子も入れるのですか?

A6. 印西第1団では女の子も受け入れを行っております。
 野外活動を基本とするスカウト活動において、女子の活動は様々な制約を伴うこともありますが、これらの事をご理解された上で、児童本人も保護者もご希望される場合は、入隊していただけます。

Q7. 保護者はどの程度手伝いが必要でしょうか?

A7. ご負担のない範囲内でお手伝いをお願いしています。
 通常の集会では指導者が子供達のサポートをしますが、活動の内容により、遠くへ出かける時の引率や、子供達の作業の補助、年に数回の行事など、必要に応じてお手伝いをお願いいたします。
 なお、ビーバースカウト活動では安全管理上、集会の都度、保護者の参加協力をお願いしております。

Q8. 学校や塾、クラブ活動などと両立できますか?

A8. 活動は休日(主に日曜日)の数時間。余暇を有効に生かせます。
 休日の余暇を使って活動しています。
 部活動・勉強・受験・塾・習い事(ピアノ、水泳、野球など)とボーイスカウト活動を両立しているスカウトたちも沢山います。
印西第1団の現役スカウト達も、大変優秀で個性をしっかり持ったスカウトが沢山活躍しています。

Q9. 費用はどのくらいかかりますか?

A9. 非営利活動ですから、出来る限り少ない費用で活動をすすめています。
 ボーイスカウトにかかる経費は、指導者達のボランティア活動に支えられていることもあり、習い事や塾などに比べて安いといえます。
 印西第1団では、隊費・育成会費として毎月2,000円、損害保険料とスカウト登録料として、年間4,000円程度のご負担となります。
 サマーキャンプやスキーなどの活動時には別途実費をお願いしております。
 制服類につきましては、新品でそろえていただいてもかまいませんし、巣立っていったスカウトのものを貸し出す事も出来ますので、ご相談下さい。

Q10. なぜ制服を着るのですか?

A10. 野外活動に便利で世界中で親しまれているからです。
 制服を着るのは、野外活動に一番便利で、制服を見ただけでボーイスカウトだとわかり、世界中どこへ行っても親しく仲間入りできるからです。
 最近、この制服が、ファッション界の重鎮「ラルフ・ローレン」氏のデザインにより、一段とフレッシュでカッコ良くなりました。

Q11. うちの子供を入れたいのですが?

A11. お子様自身がスカウト活動への参加を希望されるのであれば、いつでも入団できます。
 活動の日程をお知らせいたしますので、見学されたうえで入団されると良いと思います。見学はいつでも歓迎いたします。
 「入団のご案内」からお問い合わせ下さい。

  • 入団のご案内

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